ビル内の省エネ対策を考える|さまざまな方法を大公開

環境保護とコスト削減

ビル

地球温暖化が問題となっている現代、どの企業も省エネを目指して様々な工夫をしています。冷房の設定温度を上げるという方法もありますが、いくら環境のためとはいえ、我慢が続けば省エネ自体を継続することが難しくなります。社員全員が無理なく快適に省エネを目指しましょう。近年注目を集めているのが、地域冷暖房という方法です。ビル内の部屋を個別に温度調整するのではなく、ビル内の一か所で必要な熱源を作って供給するという方法です。この方法であれば効率良く熱源を作ることができるので、従来の方法よりも使用するエネルギーが10パーセント程度少なく済みます。省エネを実現して地球温暖化防止に貢献できるという利点以外にも、ビル内の光熱費を削減できるという嬉しい特典が付くのです。地域冷暖房は24時間安定して調整された空調が供給されるので、利便性にも優れているといえます。また、熱源を一か所に絞ることで安全性も保たれ、地域冷暖房で使用した冷却水を防災に転用するといった対策を取ることもできます。地域冷暖房を利用するのに、特別に場所を用意したりする必要はありません。ビルの屋上などのスペースを利用して設置できる上に、冷却塔などの設備も必要ないので、景観を壊す心配も不要です。省エネを行うには一人一人の心掛けも大切ですが、まずは会社のビルそのものを省エネ仕様にしてしまいましょう。地域冷暖房を備えたビルは資産価値が上がるという特徴があるので、ビルそのものが会社の資産となってくれます。